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Twitter API v2 ダイレクトメッセージエンドポイント

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金曜日, 2022年10月28日金曜日

Twitter API v2 ダイレクトメッセージの最初のエンドポイントをリリースしました。ダイレクトメッセージは、Twitterプラットフォーム上でプライベートなリアルタイム通知を構築するための基本的なツールです。ダイレクトメッセージは、利用者にプライベートなコミュニケーションチャネルを提供し、カスタマーサポートやゲーム通知などで活用されています。

今回は、ダイレクトメッセージの会話を作成し、会話イベントを取得するための6つの基本的なエンドポイントを提供します。これらのエンドポイントは、ダイレクトメッセージのグループ会話を初めてサポートします。グループメッセージは要望の多いAPI機能であり、Twitter API v2でこの新機能を提供できることを嬉しく思います。

このリリースには、新しいメッセージを作成するための3つのPOSTエンドポイントが含まれています。

新しい1対1のダイレクトメッセージを作成します。このエンドポイントは、新規または既存の1対1の会話に新しいダイレクトメッセージを追加します。最初のダイレクトメッセージを含む新しいグループ会話を作成します。新しいダイレクトメッセージを作成し、1対1またはグループの会話のいずれかに追加します。

これらのPOSTエンドポイントは、1つのメディアファイルの添付をサポートしています。これらのエンドポイントの詳細については、ダイレクトメッセージの管理(英語)のドキュメントを参照してください。

また、ダイレクトメッセージイベントを取得するための3つのメソッドがあります。

  • 認証ユーザーがメッセージをやり取りしているユーザーIDを参照して1対1の会話に関連付けられたイベントを取得します。
  • 任意の会話に関連付けられたイベントを、その会話IDを参照して取得します。
  • 1対1の会話とグループ会話にまたがる、認証ユーザーに関連するイベントを取得します。

これら3つのGETエンドポイントは、ダイレクトメッセージの会話のタイムラインを再構築するために使用されます。今回のリリースには3つのイベントタイプがあります。

  • ダイレクトメッセージが作成される。
  • 参加者が会話に参加する。
  • 参加者が会話から退出する。

これらのエンドポイントの詳細については、ダイレクトメッセージの取得(英語)のドキュメントを参照してください。

これらのエンドポイントにアクセスするには、開発者アカウントを持っている必要があります。Twitter API v2を使用するすべての開発者は、これらのエンドポイントをすぐに使い始めることができます。詳細については、ドキュメント(英語)を確認してください。

Twitter API v2に引き続き新機能が追加する予定です。 今回のローンチはv2ダイレクトメッセージの基本的な機能を提供するもので、将来の機能拡張にもご期待ください。今後については最新のロードマップをご確認いただき、このエンドポイントに関するご質問はフォーラム(英語)へ、改善案はこちら(英語)からお聞かせください。

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