協力はしていません

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月曜日, 2009年6月8日月曜日

なりすましは、Twitterのサービス利用規約に違反しており、われわれはこの問題を深刻に受け止めています。なりすましと分かっているアカウントの管理を一時停止にしたり、削除したり、なりすまされた本人にアカウントを譲渡したりしています。米メジャーリーグ球団、セントルイス・カーディナルスの監督、トニー・ラルーサ氏の一件で忠告が出されたときも、われわれは彼に代わって措置をとりました。

Twitterが、サポートスタッフが規約に従って正式対応しているなりすましに対する訴訟について和解し、裁判費用を支払うことに正式に同意した、ということが今週報道されましたが、これは間違っています。Twitterは和解していないし、和解したり裁判費用を払うという予定もありません。

ラルーサという人物、そして彼の注目に値する活動(動物愛護運動)に敬意を示しても、彼の訴訟は、根拠がないに近い、司法手段の不必要な浪費だったといえます。Twitterのサービス利用規約は公正で、裁判所でも支持されると確信しており、このラルーサ氏の訴訟は、最終的には却下されると見ています。

Verified Account(認証済みアカウント)

われわれは、今回のでき事を、指摘を受けたなりすましアカウントを単に削除するだけでなく、ユーザーの利便性を高め、ユーザーの困惑を取り去る機会だと考えています。われわれはこの夏、「Verified Account」と呼ばれるもののベータ版の試験提供の実験を行います。

協力はしていません
「Verified Account」はこのように特別なマークで示されます。

この実験は、政府関係者、公的機関、著名なアーティストやアスリート、その他なりすましをされる危険性のある著名人から始めます。将来はもっと沢山のアカウントを

認証 したいと望んでいますが、リソースの問題でまずは限定して始めます。

協力はしていません

サンフランシスコ市長 Gavin Newsom氏の公式サイトでは、このように彼のTwitterアカウントへリンクが貼られています。

誤解しないでほしいのですが、認証マークがないアカウントが偽物であるというわけではありません。大多数のTwitterアカウントはなりすましではないのです。その他信頼性を決定付けるやり方としては、そのアカウントの当人の公式ウェブサイトをチェックし、彼らのTwitterアカウントへリンクがされているかを確認する方法もあります。
アカウント認証のテストを始めると、われわれはフィードバックのための十分な方法を必ず提供するでしょう。初めは、認証は企業に対してはテストされません。しかし、われわれはこの領域に好機を見出しており、また何かみなさまと共有することがあったらいち早くお知らせしますね。 -Biz