「第2回ソーシャル防災訓練」は自治体との共同開催です

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水曜日, 2013年1月23日水曜日

昨年9月に行った「ソーシャル防災訓練」を憶えていらっしゃいますか?

2月6日(水)、渋谷区、渋谷駅周辺帰宅困難者対策協議会とソーシャル防災訓練実行委員会(ヤフー株式会社、株式会社J-WAVE、森ビル株式会社、Twitter Japan株式会社)で、第2回ソーシャル防災訓練」の開催が決まりました。これは、同日に渋谷区が東京都と協力して開催する「渋谷駅周辺帰宅困難者対策訓練」の一部としての実施となります。

ソーシャル防災訓練の目的は、首都直下型地震が起きた時に、自治体から発信されるTwitterの情報を活用して指定の場所まで避難できるかを訓練するものです。今回は自治体とも協力をして、実際に自治体から情報を発信したり、道路上で起こりうる障害を盛り込んだり、訓練参加者以外からの支援も活用したりなど、より実際の災害時の状況にに近い形で訓練を行います。

詳細は、特設サイトをご覧ください。

【概要】
■日時:2013年2月6日(水)9時~12時30分(受付は8時30分から)
■場所:渋谷駅周辺エリア(避難場所は、参加される方のみに当日お知らせいたします。)
■主催:ソーシャル防災訓練実行委員会(ヤフー、Twitter Japan、J-WAVE、森ビル)
■協力:渋谷区・東京都
■対象者:希望者参加者を募集(100名)
■参加方法:http://emg.yahoo.co.jp/kunren/2nd/ をご覧ください。
■参加費:無料

今回は、前回の訓練から学んだ課題を改善し、公式アカウントからの情報を見つけやすい工夫をする、ハッシュタグをより入れやすくするなどの取り組みも行う予定です。

実際に災害が起こると、どうしても慌ててしまうことが多いと思います。そんな時にも少しでも迅速に信頼できる情報を得られるようにしています。

1: 自治体や災害情報をツイートするアカウントを探しやすくすること。昨年の秋にライフラインアカウント検索の提供を始めました。

2:ユーザーの皆さんが信頼できる情報を得られるようにすること。特に災害時には、古い情報や誤解を生む情報を、みんなのために善意でツイートしてしまうことも想定できます。自治体や災害関係情報アカウントなど、新しくて信頼できる情報をツイートするアカウントをわかりやすくするように認証マークをつけています。

Twitterは災害時によりお役に立てるよう、今後もライフラインプロジェクトの開発、改善を進めていきます。みなさんも、いざという時に慌てないよう、お近くの自治体や災害関係アカウントのフォローをお願いします(ライフライン検索もお試し下さい)。また、大切なツイートを見逃さないよう、ツイート通知の利用もおすすめします。