リプライをめぐる騒動について

投稿者 Twitter Japan
金曜日, 2009年5月15日

ついったーは、皆さんの使い方に従って進化し成長してきました。
実際、評価の高い機能の中には、皆さんからの意見によって開発されたものがあります。皆さんの意見に耳を傾けることはわれわれにとって非常に大切なことです。リプライ機能とそれによって交わされる会話は素晴らしいものであり、われわれはこうしたコミュニケーションが十分に発展するように助け、働きかけていくつもりです。今回われわれが取り除いた機能を使ったことがあるユーザーは、全アカウントの3%にすぎませんでしたが、この方たちにとってはその機能がとても魅力的なものでした。こうしたユーザーが望む使い方はいずれ新しく進化した形で復活します。

コミュニケーションという観点からわれわれは今週、過ちを犯しました。私は今回の変更を聞いて、すぐに最新情報を知らせるためブログに書きました。この機能は製品仕様上の弱点であると同時に技術的な弱点でもありましたが、私は十分に説明を尽くしませんでした。私は当初、製品仕様上の観点から記事を書きましたが、この機能をすぐにでも外したかった本来の理由は技術的なものだったのです。
通常、私はブログで説明する前に、問題を理解するためもっと時間を費やしていますが、今回は早まってしまったために混乱を招いてしまったのです。

この結果、「今回の変更は実際何だったのか」という多くの混乱が生じました。実際のところを説明すると、全アカウントの97%は今回の変更になんら影響を受けていません。デフォルトでは自分がフォローしている人同士のリプライのみが見られます。しかし、自分がフォローしていない人へのリプライを見たいと思っている3%のユーザーのために、技術的な問題を抱えるこの機能を元に戻すことはできないのも事実です。また製品仕様上の理由により全く同じように作り直すこともできません。以下では、この機能が抱える製品仕様の弱点と技術的な弱点に分けて説明します。

製品仕様上の弱点

われわれは、去年からユーザーの声に耳を傾け、この機能を取り除くことについて話し合ってきました。この機能はとても便利だが混乱を招くこともある、といったフィードバックを頂いていたからです。設定を変えてしまい、なぜ自分のタイムラインに部分的な会話が掲載されるのか分からない、というようなことがあるのです。つぶやきを書く側の観点からすると、リプライ機能を使って書いたメッセージを誰が読んでいるか分からないという不安を招くことが予想されます。最終的には、この機能を分かって使っているユーザーからも、かなりの量のリプライを利用しているアカウントをフォローできない、といった苦情を受けることになるでしょう。大量のリプライが彼らのタイムラインを圧倒してしまうからです。

技術的な弱点

たった3%のついったーユーザーが設定をデフォルトから変更しているだけでも、これまでは他のシステムにおいて不具合や影響が出ていました。誰かがリプライを書くたび、システムはその人がフォローしている他のユーザーの設定をチェックし、それに応じてつぶやきをきちんと各ユーザーのタイムラインに明示しなければなりません。これは、データベースの中で一番コストがかかることであり、他の機能においてもSMSを送るのに時間がかかったり、よく分からずフォローしてしまったり、ダイレクトメッセージのカウント機能が不安定になってしまったりなどの品質低下を招いていたのです。

このブログ記事によって今回の事態が少しでも明確になることを望んでいますし、私自身はブログに最新情報をアップするときは早まったり取り乱したりしないことをお約束します。われわれは今でも皆さんの声に耳を傾けたり、つぶやきを読んだり、フィードバックを集めたり、効果的にこれらができるよう取り組みます。フィードバックをくださった皆さん、そしてユーザーの皆さん、本当にありがとうございます。 -Biz