Twitterの2013年

投稿者
木曜日, 2013年12月12日木曜日

今年1年をツイートで振り返る「Twitterの2013年」(#YearOnTwitter)が発表となりました。日本語でもご覧いただけます。

Twitterは今この瞬間に世界で起こっている出来事を映し出します。米ボストン・マラソンでの悲劇から英ロイヤルベビー誕生、2020年東京五輪の開催決定まで、世界中で起こっていることは、Twitterの上でも起こっています。さらに日本中が盛り上がった「天空のラピュタ/バルス」のように、Twitterがあるからこそ、起こった出来事やドラマもありました。

毎年この企画では「ゴールデンツイート」が選ばれます。これは「今年Twitterで最もリツイートされたツイート」を意味するもので、言い換えれば、最も大きな反響を呼んだツイートということになります。2013年を代表するゴールデンツイートは海外ドラマ「glee/グリー」のキャスト、リア・ミシェルによるツイートです。番組共演者で恋人だった俳優コーリー・モンテースさんの突然の死を受け、初めて沈黙を破り自身のアカウントからメッセージをツイートしたのです。その想いは世界133ヶ国で408,266回もリツイートされ、多くの人々が彼女と共に死を悼みました。


2013年のゴールデンツイートをさらに2つご紹介します。

俳優ポール・ウォーカーさんが11月に亡くなったことも大きな出来事でした。彼の死を認める公式声明のツイートは400,367回リツイートされました。


そして人気ボーイズグループ、ワン・ダイレクションのメンバーたちがツイートする毎日の出来事や舞台裏の様子は世界中のファンに届きました。このツイートはメンバーのひとり、ナイル・ホーランによるものです。


他にも「Twitterの2013年」では、人々の記憶に強い印象を残した、さまざまなツイートを月別、ジャンル別にまとめてご覧いただけます。

最後に、米国時間の11日夜、米タイム誌が毎年恒例の「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」にローマ法王フランシスコを選んだと発表しました。タイム誌の公式アカウントによる第一報はすでに15,000回以上リツイートされ、大きな話題となっています。詳しくはこちら(英語)をご覧ください。






少し早い年末のご挨拶となりますが、2013年もTwitterをご利用いただき、ありがとうございました。「Twitterの2013年」でご紹介したドラマや物語はすべて、みなさんの一つ一つのツイートが作ってくださったものです。Twitterをより楽しく、便利なサービスにするために来年もより一層努力してまいります。