#ワールドカップ グループリーグを振り返って

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金曜日, 2014年6月27日金曜日

#ワールドカップ ブラジル大会の開幕以来、Twitterは各試合に関する様々なデータを@TwitterSportsJPからお伝えしてきました。先ほど終了したグループリーグの熱い戦いを振り返り、現地時間6月12日〜6月26日までの集計データをご紹介します。(以下データすべて現地時間)

1. 今大会の関連ツイート数は3億ツイートを突破

2014年6月12日〜6月26日の15日間累計で #ワールドカップ に関するツイートは3億ツイートを突破し、2012年ロンドン五輪(開催16日間累計)の1億5000万ツイートをはるかに上回る盛り上がりを見せていることがわかります。グループリーグを終えた時点で、すでに #ワールドカップ は過去最大のTwitterイベントのひとつとなりました。

#ワールドカップ グループリーグを振り返って

2. 最も話題になった試合

開催国ブラジルクロアチアの開幕戦に関するツイートは全世界で1,220万ツイートを記録しました。以下、グループリーグで最もツイートが多かった試合のトップ5です。

  1. ブラジルクロアチア(6月12日):1,220万ツイート
  2. ブラジルメキシコ(6月12日):895万ツイート
  3. ドイツポルトガル(6月16日):890万ツイート
  4. スペインオランダ(6月13日):830万ツイート
  5. スペインチリ(6月18日):820万ツイート

3. ツイートの盛り上がり

グループリーグ通算でのツイート数の盛り上がりを示すTPM(1分間あたりのツイート数)のトップ5をご紹介します。トップ5のうちの3つが開幕戦となったブラジル対クロアチアに関するものでした。

  1. マルセロ選手のオウンゴール (ブラジル対クロアチア 6月12日) : 378,085 TPM
  2. クリント・デンプシー選手の逆転ゴール(アメリカ対ポルトガル 6月22日) : 304,603 TPM
  3. ネイマール選手の初ゴール(ブラジル対クロアチア 6月12日) : 280,265 TPM
  4. ぺぺ選手がトーマス・ミュラー選手に頭突き、レッドカード(ポルトガル対ドイツ 6月16日): 261,026 TPM
  5. オスカル選手のゴール(ブラジル対クロアチア 6月12日) : 256,953 TPM

4. 最も話題になった選手

グループリーグ通算で最も話題になった選手をまとめました。今日までに合計4ゴールを決めたアルゼンチンのメッシ選手、ブラジルのネイマール選手が1、2位にランクイン、さらに噛みつき事件で大きな波紋を呼んでいるウルグアイのスアレス選手が3位にランクインしています。

#ワールドカップ グループリーグを振り返って

  1. リオネル・メッシ選手(アルゼンチン)
  2. ネイマール選手(ブラジル)
  3. ルイス・スアレス選手(ウルグアイ)
  4. クリスティアーノ・ロナウド選手(ポルトガル)
  5. ウェイン・ルーニー選手(イングランド)
  6. オスカル選手(ブラジル)

さらに、多くの応援ツイートが寄せられた日本代表選手に関するトップ6もまとめました。

  1. 本田圭佑選手
  2. 香川真司選手
  3. 内田篤人選手
  4. 岡崎慎司選手
  5. 大久保嘉人選手
  6. 遠藤保仁選手

5. 最もリツイートされたツイート

イタリア対コスタリカ戦の結果次第でイングランドの決勝トーナメント進出が決まるという状況下、イタリアのマリオ・バロッテリ選手が「もしイタリアがコスタリカに勝って、イングランドの勝ち抜きが決まったら、英国女王から頬に祝福のキスがほしい」と冗談まじりにツイート。このツイートが世界中で大きな反響を呼び、#ワールドカップ で最もリツイートされたツイート(今日現在)となりました。リツイート数は17万回以上、総ビュー数も1,718万回を超えています。

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6. 世界中でのハッシュフラッグの盛り上がり

世界中のサッカーファンによるハッシュフラッグを使った応援ツイート。このツイートワールドカップの優勝を予想するために、12日の開幕以来のツイートを集計、以下のチャートにまとめました。画像をクリックすると、各チームの詳細をご覧いただけます。

#ワールドカップ グループリーグを振り返って

また、こちらのチャートではグループリーグ中のハッシュフラッグのツイートが多かったチーム、トップ10をご紹介しています。

日本時間7月14日に予定される決勝にむけて、熱い戦いはまだまだ続きます。4年に一度のサッカーの祭典、ゴール、感動と熱狂。Twitterで #ワールドカップ を楽しみましょう。感動の瞬間をお見逃しなく。