選挙でTwitterを活用しましょう

水曜日, 2014年12月3日水曜日

衆議院選挙が公示されました。すでに多くの候補者の方々がTwitterを活用されていますが、より上手にご利用いただくためのヒントをまとめてみました。

Twitterでは、有権者が安心してアカウントをフォローする事ができるよう、Twitterによる本人確認済みのアカウントには水色の認証バッジを表示しています。まだアカウントが認証されていない場合は所属の政党までご連絡ください。無所属の方については、jpgov@twitter.com までご連絡ください。

Twitterを活用する3つの理由

  1. Twitterは強力な拡散力を持つ

    新聞やテレビだけでなく、ウェブメディアやソーシャルメディアからの情報も、Twitterをハブとして情報が行き交っています。例えばオバマ大統領がTwitterで勝利宣言
をしたツイートは、81万人がリツイートし、30万人がお気に入りに登録しました。このツイートは世界各国のメディアにとりあげられ、話題となったことで、さらに多くの人びとに届くことができました。Twitterは、その瞬間を共有する事で大きな拡散力を発揮します。

  2. Twitterは、政策・選挙情報の重要な情報源

    今やTwitterは「政策」「選挙」に関する重要な情報源となっています。Twitterを「政策」「選挙」に関する情報収集源として活用する人は
他のソーシャルメディアを情報収集源とする人と比べ約2倍以上多いという結果がでています(マクロミル「Twitter利用者/非利用者調査」2014年5月)。
  3. Twitterを使って間違った情報や誤解を訂正する

    選挙の際には、ネットに限らず間違った情報や誤解から生じる誹謗中傷が出がちです。そうした誤った情報が一人歩きする前に、Twitterを通じて自分の声で正しい情報をいち早く表明することができます。

Twitterを効果的に活用しましょう

  1.  一工夫で自分のメッセージを日本中に拡げる

    140文字のツイートにひと工夫加えるだけで、ユーザーがあなたの
ツイートをリツイートし、日本中に伝わりやすくなります。選挙でTwitterを活用しましょう(source: https://media.twitter.com/best-practice/government-politics-what-works-best

    このなかでいうハッシュタグとは、「#」を付けたキーワードです。ハッシュタグが付いた言葉をクリックすると、そのキーワードで印付けされた他のツイートをすべて表示できます。「#」は同じ話題についてTwitter上で意見を交換する「広場」のようなものであり、フォロワー以外にも広くツイートを見てもらう良い機会です。今回の選挙では、すでに多くのユーザーやメディアが使っている #総選挙 というハッシュタグを利用することで、多くの人にご自身の意見や主張を伝えるチャンスが広がります。

  2. 分析ツールを使い効果的なツイートを確認する

    フォロワーの分布や各ツイートが
どれだけ読まれたかを確認できる分析ツールを無償でご提供しています。
analytics.twitter.com からアクセスできます。
    選挙でTwitterを活用しましょう
  3. なりすましや迷惑行為を報告する

    問題があるツイートを発見した場合、個別ツイートの
下部メニューの「その他」をクリックし
「ツイートを報告する」を選択し該当する問題を
報告してください。

ぜひTwitterを使って、一人でも多くの有権者にメッセージをお伝えください。