Twitter x TV 事例 : ワンフーパワー

金曜日, 2014年4月11日金曜日

先月3月22日にフジテレビ (@fujitv) にて視聴者参加型Twitter連動クイズ番組「ワンフーパワー」が放送されました。

この番組は、視聴者がTwitterを使って、出演者と力を合わせてクイズに挑戦する生放送番組。放送中に案内される専用ハッシュタグを使って視聴者から出演者へのツイートがすぐに番組に反映され、それを頼りに出演者がクイズに答えるという形式で、従来の視聴者からのコメントを画面に表示させる形とは異なり、Twitterが無ければ番組が成立しない新しいタイプの連動番組でした。

今回はワンフーパワーを例にTwitterと番組を連動させるためのコツをご紹介します。

番組にユーザーのツイートを活用する

番組の公式ハッシュタグで寄せられたツイートを番組内で紹介するだけでなく、時間中に寄せられるツイート数を競わせ、ファンの忠誠心を試したり、番組画面中に常にツイートを表示し続けることでユーザーが自分のツイートが表示されるかもしれない、という期待を煽ることができます。

Twitter x TV 事例 : ワンフーパワー

動画を積極的に活用する

番組の宣伝とファンへのメッセージにはYouTubeを積極的に活用し、どのようなデバイスからでも自由に番組の宣伝映像を見たり、ソーシャルメディアで共有しやすくすることで、番組放送前の認知を高めます。

出演者のTwitterアカウントからも宣伝する
番組公式アカウント (@wanfupower) で宣伝するだけでなく、出演者にも番組の宣伝をするようにお願いしましょう。また単に番組告知をツイートしてもらうだけでなく、写真や動画を使ってより楽しくリツイートしたくなるようなツイート作りを心がけましょう。Twitter上で6秒の動画を公開することができるVineを使えば簡単に動画を作成しツイートすることができます。