超基本2:ビジネス用ツイートのはじめ方

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水曜日, 2016年5月11日水曜日

ツイートでの会話は、日頃のお客様との対面でのコミュニケーションと大きく変わることはありません。まず企業や個人事業主の皆さんが発信したい情報をまとめます。次に、以下のヒントを参考にツイートを書いたり、フォロワーの皆さんと会話をしてみましょう。

超基本2:ビジネス用ツイートのはじめ方

1) ツイートを簡潔にまとめる

簡潔なツイートはわかりやすく、印象に残りやすいです。言いたいことの詳細はブログやウェブサイトのリンクをつけることで補うこともできます。

2)ツイートに画像などの視覚的要素を含める

ツイートに画像、動画やGIFなどの視覚的要素を含めるとよりリッチな表現が可能です。実際、視覚的要素のあるツイートはそれがないツイートに比べて多くの反応量に繋がります。素敵な画像が複数あり、一つに絞れない場合は、ツイートに最大4枚まで画像を掲載できるので是非お試しください。

3) ハッシュタグを有効活用する

「#」記号はハッシュタグと呼ばれ、ツイートのキーワードまたはトピックの印付けに使用されます。それらを分類する方法として、Twitterの利用者の方により自然に作られました。ハッシュタグを使う方法は、キーワードやトピックの前に「#」をつけ、その前後にスペースを入れます。ハッシュタグには企業や個人事業主の皆さんビジネスに関連性があり、なおかつユーザーの皆さんが使っているキーワードを使ってみましょう。ただし、シンプルにすることに注力し、1つのツイートには1つのハッシュタグにしましょう。ビジネス用のハッシュタグ例として、バレンタイデーや正月などのイベントのキーワードを使うことも多く見られます。

4)質問や投票機能を活用する

ツイートで質問をすることはフォロワーの皆さんに関心を持っていただき、回答する機会を与えるため、コミュニケーションが活性化することに繋がります。ユーザーの皆さんが様々な意見をだすことができる自由回答質問をツイートしたり、より回答しやすくするために昨年公開した投票機能もご活用ください。

5)リツイートや返信、ダイレクトメッセージでユーザーと会話する

企業や個人事業主の皆さんが、自社のビジネスと関係のあるツイートをリツイートや返信することはTwitter上で自社の認知を高めます。お客様からのポジティブなコメントやメッセージはリツイートに最適なコンテンツになり得ます。リツイートするかどうか迷った場合は、自社のビジネスにとってどんな価値をもたらすかを考えて判断しても良いかもしれません。また、お客様は製品やサービスに関してTwitterで会話しています。質問やコメントを受けた場合、ダイレクトメッセージを使えば文字数を気にすること無く、必要な回答やアドバイスをすることができます。さらにカスタマーサービスの向上を図ることができます。


ツイートすることに慣れてきたらツイートへの反応を分析してみましょう。ツイートアクティビティ管理画面を使えば、ツイートごとのエンゲージメント率やインプレッションなどを把握できるので、今後どのようにツイートをすればよいか、また継続的にツイートすればよいかなどの計画を立てやすくなります。是非ご参考にされてください。


次回の超基本シリーズはフォロワーを増やす方法をご紹介する予定です。