プロモツイートのカルーセル形式のテストを開始

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日曜日, 2016年6月5日日曜日

広告主の皆さん中にはプロモツイートをより多くの利用者の皆さんに届けるためにクリエイティブの試行錯誤を行なわれています。結果、多くの方々は好きなブランドや商品のことを頻繁にツイートするようになりました。柔軟性と創造性を発揮できるように、さらにプロモツイートで複数のツイートを掲載できる新しい広告ユニット「プロモツイートのカルーセル形式」のテストを始めました。

このカルーセル形式には、広告主の皆さんのアカウントのツイートや利用者の皆さんのブランドや商品のレビューなどのツイートを一つの広告ユニットとして掲載することができます。もちろん、レビューなどのツイートの掲載にあたっては利用者の皆さんからの使用許諾を得ることを条件とします。

内容:

プロモツイートのカルーセル形式を活用すると、一つの広告ユニットに複数のツイートを掲載し、ブランドや商品に関する一貫性のあるストーリーを訴求できます。また、広告主の皆さんは、オプションでTwitterの子会社であるクリエイターマネジメント会社に所属するクリエイターが制作したクリエイティブと、利用者の方々から使用許諾を得たツイートを組み合わせた新しいタイプのコンテンツも活用できます。

 

カルーセル形式をより創造的に使う方法をご紹介します。例えば、動画を使う場合は、視点の異なる複数の動画を起承転結のストーリーで訴求したり、ひとつの動画に関する補足説明のツイートを掲載したりできます。商品に対する購買意向を促進する場合は、まずニーズを提示し、機能・価格や付帯情報を紹介した後に商品の購買ページのリンクを掲載することも考えられます。

さらに、その表現力豊かなカルーセル形式に、商品レビューなどの生の声のツイートを組み合わせることにより、認知形成や購買意向のプロセスに信頼性を加えられます。

プロモツイートのカルーセル形式は目的別課金モデルの「ツイートのエンゲージメント」でご利用いただけます。これにより、利用者が最初に広告ユニットにエンゲージした分のみが課金されます。今後数ヶ月で、その他の目的への対応をする予定です。

成功事例

プロモツイートのカルーセル形式を活用いただいた広告主の皆さんの中から、それぞれの広告の目的に成功した事例を一部ご紹介します。

ディズニーはこの形式を新しい映画「ビッグ・フレンドリー・ジャイアント (THE BFG) 」のプロモーションに活用しました。この映画の特徴的な巨人たちが使う言葉 (Gobblefunk) を広めるため、映画の公式アカウントとこの言葉に関連するTwitter上の会話を組み合わせたツイートにより面白いストーリーを訴求しました。

“当社の顧客に対するコミュニケーションを革新させることは自動車づくりと同様に重要です。プロモツイートのカルーセル形式は複数の動画を掲載できることが最大のベネフィットです。当社はTwitterの新しいコミュニケーションの方法を積極的に活用し、顧客貢献に努めていきます。” - John Militello氏 Volvo Car USA Director of Marketing

“当社のThe DNAはライブスポーツイベントにおいて革新的なストーリーを訴求することにあり、それを可能にする技術を優先的に導入していきます。”
- Lauren Fritts氏 Gatorade Director of Consumer Engagement

お問い合わせ

現在、プロモツイートのカルーセル形式は限られた広告主の方々にテストしていただいています。詳細は弊社担当営業までご連絡ください。