Folsom通り795番地で一緒に!

木曜日, 2009年12月24日木曜日

今年8月、われわれはデベロッパー向けに位置情報のサポートを広げることをお知らせしました。先月は、トップクラスのTwitterクライアントのサポートと共に、Geotagging APIを公開しました。現在の位置情報がツイートに付加されると、新たな価値のあるサービスが生まれます。ニュースの報道から、友だちを見つけること、または地域のビジネスまで全てのことが、劇的に進化します。この分野のわれわれの取り組みは、始まったばかりです。そして今日、位置情報を意識した今後に向け、大きな一歩を告知できることに非常に感激しています。Twitterは、GeoAPIを開発したMixer Labsを買収しました。

Mixer Labsのチームは、ここ2、3年、地域情報の持つパワーの活用について取り組んできました。そして、つい最近、デベロッパーが位置情報を活用したアプリケーションを構築できるような統合的なサービス、GeoAPIを発表しました。本日をもって、彼らはTwitterの一部となり、位置情報の持つ文脈とツイートを結びつけるよう取り組んでいきます。われわれは、「何が起きているか?」、さらに正確には、「どこで起きている出来事か?」を知りたいのです。印象的な例としては、「地震だ!」とツイートしただけでは情報とは言えず、その時のロケーションと一緒に「地震だ!」とツイートしてこそ、情報といえるのです。

われわれは、Mixer Labsがこれまで開発したものをいかに使いやすい形でTwitterAPIに組み込み、Birdfeed, Seesmic Web, Foursquare, Gowalla, Twidroid, Twittelator Proやその他の位置情報を活用するアプリケーションの開発者の皆さんに、強力で新しい可能性を提供できるかについて、検討を始めています。われわれは、あなたがどこにいようとも、Twitterがよりおもしろく、毎日の生活に密着したものになるよう、彼らと一緒に機能を立ち上げることを楽しみにしています。カリフォルニア州サンフランシスコFolson通り795番地にあるTwitterの本社オフィスに、この素晴らしい新たなチームを喜んで迎え入れたいと思います。 -@Ev