#参院選 候補者アカウント一覧のページができました

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木曜日, 2013年7月4日木曜日

第23回の #参院選 が始まりました。比例区および各地域の認証された候補者のアカウントを見つけやすくするため、#参院選 ページを用意しました。比例区の候補者は所属政党別に、その他の候補者は選挙区別に掲載しています。また、全政党のアカウントも一覧にしました。

#参院選 候補者アカウント一覧のページができました

#参院選 候補者アカウント一覧のページができました

昨年12月の衆院選では選挙期間中にTwitterなどのソーシャルメディアが利用できず、多くのメディアが選挙法の改正について話されていらっしゃいました。そして今回が新しい選挙法のもとでの初めての選挙です。

候補者の中には初めてTwitterを使われる方もいらっしゃいますし、有権者にとっても選挙期間中に候補者からのツイートを見ることができる初めての機会です。もちろん、Twitterなどのインターネットサービス側にとっても初めての選挙体験です。

では、何が変わるのでしょう?

有権者にとっては、Twitterを通して、これまでよりも候補者の政策や考え方を知る機会が増えることになります。候補者をフォローすることでそれぞれの方針を知ることができ、投票日にポスターを眺めながら誰に投票するか途方に暮れることもなくなるはずです。場合によってはTwitterを通して直接質問をする機会も増えるかもしれません。

候補者にとっては政党の規模や金銭的背景の違いにとらわれず、すべての候補者が同じ立ち位置につくことができます。Twitterを利用することで情報提供の速度も高まるので、その時に起きているニュースや時事問題、他の方の意見へのコメントなど、よりリアルタイムで伝えやすくなるかもしれません。有権者からの質問に直接答えることもでき、生の声や興味を知ることもできます。また、これまでは黙っているしか方法がなかった、選挙期間中に出回る間違った情報や噂を、同じ土俵に立つことで情報を訂正する機会が持てるようになりました。

選挙なんて興味ないと思う方もたくさんいらっしゃると思います。でも、投票所まで行って帰ってくるのは(よほど混んでいなければ)30分から1時間でできるのではないでしょうか。その1時間を使うか使わないかで日本のいろいろなことが変わるかもしれません。Twitterを使われている方なら、Twitterを見ていて気がついたら1時間経っちゃったことがある方もいらっしゃるのでは?7月21日(日)はTwitterにお使いの1時間を、ぜひ、投票に使ってください。その1時間で何かが変わるかもしれません。

参考サイト
総務省(インターネット選挙運動の解禁に関する情報)
niconico ネット選挙参議院選2013
Usteram Asia 参議院通常選挙
Yahooみんなの政治 参議院選挙2013
GREE 遠かった政治が少し近くなる
Ameba 参議院選挙2013
BLOGOS 参議院選挙2013特集