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#参院選2019 を振り返って

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木曜日, 2019年7月25日木曜日

第25回参議院議員通常選挙は7月21日に投開票を迎え、与党の自民党・公明党が改選過半数を上回るという結果で終わりました。

7月4日から7月21日の間の選挙期間中に参院選に関するツイートが約2,700万ありました。また、もっともツイートされた瞬間は、7月21日に投票が終了し、当選が確実となった候補者や各党の獲得議席予測の報道が開始された午後8時から9時までの1時間でした。

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今回の選挙期間中にTwitter上で言及されていた政策は以下になります。年金や子育て支援などの社会保障制度に関するツイートが約370万ツイートと最も多く、消費税に関連する会話が約260万ツイートと続きました。

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また、選挙期間中にツイートされていた党派上位3位は自民党、共産党、れいわ新選組でした。

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なお、Twitterでは今回の選挙期間中に様々な取り組みを行いました。

利用者にとって安全で安心して有益な情報を得られるソーシャルメディアプラットフォームであるよう努めているTwitterでは、選挙における健全性と透明性の担保のため、参院選開始のタイミングにあわせて、ホームページ上に「選挙報告書」というページを作成しました。「選挙報告書」では、日本の政党のアカウントをまとめて確認できるとともに、各政党のアカウントをクリックすると「広告の透明性センター」に掲載されている各政党が参院選期間中に配信した広告(プロモツイート)を閲覧することができます。なお、この期間に配信されたプロモツイートは永続的に見ることができます。

健全性の担保という観点で、別の取り組みも開始しました。これまでTwitterでは、Twitterルールに違反していても、公共の利益にかなうという理由でツイートを残しておくケースがありましたが、その判断をどのように下したのかが明確になっていませんでした。この点を改めるため、状況をより明確化する新たな告知を導入しました。具体的には、Twitterルールに違反するツイートであっても稀ではありますが、公共の利益に照らして閲覧を認める場合があります。その際には、対象ツイート上に告知を表示し、利用者はその告知をクリックもしくはタップしなければ、対象ツイートが見られないようになりました。この取り組みの詳しい内容は、ブログ「Twitter上の公益性あるツイートの明確化」をご参照ください。

選挙に関する会話を促進する目的で、公益財団法人 明るい選挙推進協会 (@Akaruisenkyo)のご協力を受け、ハッシュタグ「#選挙に行こう」「#選挙」「#令和初の参院選」「#参院選」「#参院選2019」 をつけてツイートすると「明るい選挙」のイメージキャラクターである「めいすいくん 」の絵文字を登場させました。このハッシュタグ(#)の中で一番利用されたものは、「#参院選」でした。

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7月8日には、AbemaNews(@AbemaTV)とのコラボで「Twitterミーティング #私たちでつくる社会」を@TwitterGovJP からライブ配信し、74万人に視聴いただきました(2019年7月22日現在)

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投票日当日の7月21日にも@AbemaTVとコラボを実施し、特別番組「AbemaTVxTwitter第2弾 アベマ選挙SP〜民主主義オワコン危機(クライシス)~」のライブ配信を行いました。

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最後に、参院選中のツイートをいくつかご紹介します。

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