マーケティング

Twitterを広告主にとってより安全な場所にすることを強化

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水曜日, 2021年3月10日水曜日

私たちTwitterはブランドセーフティ対策について理解を深め、継続的に改善、強化しています。

2020年12月には、利用者の皆さんに安心してTwitterの会話に参加していただくため、革新的なソリューションの開発に向けた業界の主要なパートナーとの協業など、2021年に向けたいくつかの注力分野(英語)を発表しました。

その後、DoubleVerifyやIntegral Ad Scienceとのパートナーシップにより、第三者によるブランドセーフティ測定ソリューションを強化し、MRCの認証取得の取り組みも継続しています。同時に、その他の国際ブランドセーフティ認証の取得も目指すほか、広告主の皆さんがTwitterで会話を開始する際の管理機能を拡充するなどの取り組みを進めてきました。これに関連し、今回2つの新たな発表があります。

 

Twitter、TAGのブランドセーフティ国際認証を取得

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Twitterは、グローバル事業展開*において、TAG(Trustworthy Accountability Group)のBrand Safety Certified Seal(ブランドセーフティ認証マーク)を取得しました。

TAGはデジタル広告業界における犯罪行為と戦い、信頼性の向上に取り組む国際認証プログラムです。TAGは、業界の主要な関係者を連携し、脅威を分析してベストプラクティスを国際的に共有することを目指しています。具体的には不正トラフィックの排除、脅威に関する知見共有の推進、ブランドセーフティの確保を使命として取り組んでいます。

TAG Brand Safety Certifiedプログラムは、デジタル広告契約、収益化コンテンツの削除の実践、許可や非許可リストの活用、広告の不適切表示を最小限にするための特定の方針や手順の明文化に適用されるブランドセーフティの国際基準を定めるものです。この基準は購買者、販売者、仲介者が対象となります。この認証は、TwitterがTAGのガイドラインに準拠していることが独立機関の監査により確認されていることを示すものであり、広告主や代理店の皆さんに引き続き安心してTwitterをご利用いただくことができます。MRCと現在進めている協業に加え、TAGと連携することにより、独立機関のブランドセーフティ認証に対する取り組みを拡充します。プログラム要件について詳しくはこちら(英語)をご覧ください。

Twitter初のブランドセーフティ認証は、2019年に英国のTwitter UKが取得したJICWEBSのDTSG Good Practice Principlesによる認証(英語)です。昨年9月、JICWEBSはTAGと統合(英語)され、ブランドセーフティの国際認証機関となりました。この数カ月間、TwitterのTAG Brand Safety Certificationの対象をグローバル事業に拡大するため、TAGと連携してきました。私たちはTAGのBrand Safety Certificationを取得した初の企業のうちの一社であり、この度、認証をグローバルに拡張できたことを嬉しく思います。

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グローバルな広告サプライチェーンでは、ブランドの安全性に対する脅威が海や国境を越えて拡大する可能性があります。Twitterはこのような複雑なグローバルな課題への取り組みにおいて、業界をリードする役割を果たしています。今後もTwitterと緊密に協力して、業界全体のブランド安全性の水準を高めていくことを期待しています。

Mike Zaneiss氏

TAG CEO

広告向け会話参加設定の提供開始

Twitterは「今、世の中で起きていること」が分かる場所であり、ブランドにとって大切な人々と語り合える場所です。一方私たちは、ブランドが顧客との会話をさらにコントロールしたい場合があることも認識しています。このため、ブランドが会話をより簡単に進められるよう、Twitter広告向けにツイートへの返信範囲を選択できる機能を導入しました。

2020年8月にTwitterの全利用者向けに、会話参加設定機能を導入しました。今回、ブランドがツイート作成画面や当社の広告APIを通してツイートを作成する場合にもこの機能が利用できるようになりました。このアップデートにより、オーガニックツイートだけでなく、広告用ツイートや、最も人気の高い広告フォーマットによるツイートに会話参加設定を適用できるようになります。詳しくはこちらをご覧ください。

私たちはは現在のブランドセーフティの取り組みを進め、今後もポリシーに優先的に取り組み、プロダクトを保護し、パートナーとの協業により業界全体の変革を推進していきます。今後も随時、最新情報を届けていきます。

 

* 不適切な広告表示を最小限にするためのTwitterの方針と手順は独立機関の監査によりTAG Certified for Brand Safety Guidelines Version 1.0に準拠していることが確認されました。TwitterはDirect Seller(直接販売者)およびIntermediary(仲介者)(Consumer Facing Platform(消費者向けプラットフォーム))として検証され、その手順はグローバルに検証されました。TwitterオーディエンスプラットフォームまたはMoPubのプロセスはこの監査の対象外でした。

 

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